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今から15年前の2011年3月11日、午後2時46分に東日本大震災は発生し、未曾有の被害をもたらし、多くの尊い命を奪いました。
犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、今なお、家族や友人を失われたご遺族の皆様の癒えることのない深い悲しみをお察し申し上げます。
本市では、災害直後から被災地である岩手県陸前高田市を中心に支援に取り組んでおり、8年間に渡り職員を派遣するなど復興を支援するとともに、被災地の復興支援活動に取り組んでまいりました。
陸前高田市とはこの長年の絆が御縁となり、平成30年には「災害時応援協定締結」という形に実を結びました。
また、能登半島地震も1月1日で2年を迎えましたが、災害直後から被災地へ職員を派遣し、被災地の復興を支援してまいりました。
私は、市長着任後から、毎年3月11日に陸前高田市で行われる追悼式典に参列させていただいておりますが、震災から15年が経った現在も、復興完遂に向けて、一歩一歩、力強く歩みを進めておられることを、この目で見て耳で聴き、肌で感じております。
被災地が被災地が発信するメッセージには、同じ悲劇を二度と繰り返してほしくないという切実な願いが込められています。この教訓を松阪市の防災啓発に生かし、市民の皆様とともに災害に強いまちづくりを進めてまいります。

▲岩手県 陸前高田市 高田松原津波復興記念公園にて
松阪市長
竹 上 真 人