ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > <市長コラム>便利さを実感できる「やさしいDX」をめざして

本文

<市長コラム>便利さを実感できる「やさしいDX」をめざして

ページID:1123666 更新日:2023年5月1日更新 印刷ページ表示

デジタルトランスフォーメーション、略してDX(ディーエックス)という言葉を聞いたことはありますか?

松阪市の「デジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画」では、DXを「デジタル技術で人々の生活をより良いものに変えていくこと」とし、様々な取組を進めています。

例えば、市役所の手続きは平日の昼間しかできない、そんなイメージありますよね?

DXの具体的な取組のひとつに、オンライン申請総合窓口「ちゃちゃっと手続き」があります。これは、国民健康保険の手続きや公共施設の予約など、現在約100の手続をスマホやパソコンから24時間365日いつでもご自分で申請していただくことが出来ます。

また、専門性が高く、これまで市役所の本庁舎でしかできなかった用件も、地域振興局の窓口に設置した「遠隔窓口システム」からテレビ電話形式で本庁と接続することで、本庁にいる職員の顔を見ながら安心して相談や手続ができるサービスを4月からスタートしています。

デジタル技術は一部の人だけが使うものではなく、誰にとっても使いやすく「やさしい(優しい・易しい)」ものであることが大切です。自分で手続きできる操作のわかり易さやデジタル技術を使って人と人を結びつける優しい仕組みなど、いずれも松阪市がめざす「やさしいDX」の形として、多くの皆さまにご利用いただきたいと思っています。

「便利になったね」と感じていただけるよう、松阪市のDXをこれからも進めてまいります!

遠隔窓口システムの様子

遠隔窓口システム