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認知症は誰もがなる可能性のある身近な病気として、今後も増加が予測されています。
認知症予防のポイントは、「毎日の暮らしぶりを意識することで認知症を遠ざけること」 「認知症があっても適切な医療や周囲の関わりで悪化を防いでいくこと」です。
タッチパネル式認知症スクリーニング機器(物忘れ相談プログラム)で脳の健康チェックを行っています。
15項目の質問に答えながらすすめていきます。1人5分程度でできます。
脳の健康について関心を持っていただくことや認知機能の維持・向上を図り、生活の質を高め、認知症を遠ざけたり、予防することを目的としています。
各地域包括支援センターでは、笑い溢れる楽しいゲーム等で脳を活性化させ、認知機能の低下を予防する教室を開催しています。 おおむね65歳以上で、介護予防に関心のある方なら、どなたでも参加することができます。
開催状況は、お住まいの地域を担当する地域包括支援センターにお問い合わせください。
(写真は教室の様子です。)