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救急情報キットは、容器の中に個人の医療情報(氏名、生年月日、持病、かかりつけ医、緊急連絡先など)を入れ冷蔵庫のドアポケットなどに保管しておくことで、自宅で急に倒れた時などに駆けつけた救急隊員が冷蔵庫を開くと、その人の医療情報が手に入る仕組みです。
一人暮らしの人だけでなく、家族がいても、緊急時には落ち着いて本人の情報を伝えることは、なかなか難しいので、救急情報キットなどを準備しておくと安心です。
救急情報シートに記入し、容器に入れたら冷蔵庫のドアポケットに保管します。
シートはお住まいの地域によって異なる場合があります。また、独自のシートを使用していただいてもかまいません。
ステッカー(シールタイプ、マグネットタイプ)をご自宅玄関の内側上部と冷蔵庫ドア上部に貼り付けることで、駆けつけた消防隊員が冷蔵庫の中に情報シートが保管されていることをすぐに理解できます。
玄関に貼るのは「不用心」というご心配の声もありますので、貼り付けることは義務ではありません。
救急情報キットは市役所1階 (3)窓口 高齢者支援課にて配布しております。
高齢者支援課 ☎53-4069 Fax26-4035