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令和5年2月20日に掲載した「松阪市入札制度の改正」について、下記、改正内容の追加をお知らせします。
新しい「電子入札システム」への更新に合わせ、「電子くじ」を導入することから建設工事及び測量、調査及び設計における最低制限価格率を算定するランダム係数(99.50%~100.49%)を廃止します。
本制度はランダム係数が高く算出された場合、多くの応札が最低制限価格を下回り失格となり、高い入札金額での契約を余儀なくされる制度上の不合理な事象の対応策として、最低制限価格を下回る応札を低入札価格調査により基準を満たしていれば落札者とする制度でしたが、ランダム係数の廃止に伴い低入札制度は原則廃止とし、地方自治法施行令上、最低制限価格を設定することができない「総合評価落札方式」のみに適用します。
「総合評価落札方式」のみに適用する、低入札価格調査制度におけるダンピング受注の防止対策として、 失格基準価格の算定式及び積算内訳書審査基準を改定します。
松阪市総合評価落札方式(工事成績等簡易型)試行要領 [PDFファイル/147KB]
松阪市低入札価格調査試行要領 [PDFファイル/188KB]
本市の最低制限価格は、令和3年度の入札制度改正以降、基準価格率を算出し、ランダム係数を乗じ算出していましたが、以下のとおり改定します。
【主な改定内容】
・ランダム係数廃止による「最低制限価格」の算出方法
・一般管理費等0.55 ⇒ 一般管理費等0.68
最低制限価格制度の運用について [PDFファイル/384KB](令和5年11月一部正改正)
最低制限価格算出方法について (令和5年11月17日以降の公告にかかるものから適用)
(令和5年2月20日掲載分)松阪市入札制度の改正について [PDFファイル/148KB]
新しい電子入札システムへの利用者登録はお済でしょうか?
・登録がお済でないと、電子入札システムはご利用いただけません。
・本市にご登録されている事業者名義での電子証明書(ICカード)が必要です。
認証用ディスク(CD)は使用できません。
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【重要】3月以降に行う発注の公告閲覧ならびに参加申請、入札について