ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

予防接種:高齢者新型コロナ

ページID:1219702 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

 新型コロナワクチンは令和6年度よりインフルエンザと同じ定期接種(B類)に位置付けられ、高齢者等を対象に秋冬に1回、一部公費負担で予防接種を受けることができます。
 令和7年度も下記の通り定期接種を実施します。

実施期間

 令和7年10月1日(水曜日)~令和8年2月28日(土曜日)

 上記の期間内、1回補助を行います。

協力医療機関

 松阪市、多気郡3町は高齢者インフルエンザ・高齢者新型コロナ定期予防接種協力医療機関をご参照ください。

 松阪市、多気郡3町以外の三重県内の医療機関の場合、高齢者新型コロナの定期接種を実施しているところであれば受けられることがありますので、医療機関にお問い合わせください。

対象者

 接種時点で松阪市に住民登録がある方で、

  1. 満65歳以上の方
  2. 満60歳以上65歳未満で、心臓・じん臓・呼吸器のいずれかの機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいを有する方、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方(詳しくは、かかりつけの医師とご相談ください)

 が定期接種(公費負担が受けられる)の対象となります。


 対象者以外の方も新型コロナワクチンの予防接種を受けることはできますが、公費負担はなく、全額自己負担となります。金額は医療機関によって異なります。

接種費用と回数

 接種時5,000円を各医療機関にお支払いください。
 国の助成事業が終了したことに伴い、昨年度から金額が変更となっています。
 なお、生活保護受給者は無料となります。
 実施期間中に補助(この金額で受けられること)は1回限りです。

注意事項

以下の場合は全額自己負担(金額は医療機関によって異なります)となります。

  • 対象者以外の方が予防接種を受けた場合
  • 対象期間外に予防接種を受けた場合
  • 県外で予防接種を受けた場合

接種方法

 ご自身で予防接種実施医療機関に電話等で予約を入れ、予防接種を受けてください。
 接種日にはマイナンバーカードなどの住所が確認できる書類をご持参ください
 予診票とワクチンの説明書は、各医療機関にあります。

 生活保護受給者は接種費用が無料になります。医療機関へ生活保護を受給している旨をお申し出ください。
 松阪市外で生活保護を受給している場合は、受給者証などの受給していることが証明できるものを医療機関へ提示してください。

県外での接種について

 全額自己負担となりますが、事前に申請していただくことにより、接種後、万が一健康被害が生じた際に予防接種法に基づく救済(健康被害救済制度)を受けられます。
 「県外での予防接種の実施の申出書 [PDFファイル/214KB]」を提出していただくか、インターネットの「県外での予防接種実施の申出フォーム(定期B類疾病・成人予防接種用)」をご利用ください。
 内容確認後、予診票を申請者、または希望される宛先へ交付します。

 予防接種健康被害救済制度について(ページ内リンク)

新型コロナワクチンについて

 新型コロナワクチンは流行している株に対応したワクチンを用いることで、より高い効果が期待できることから、ワクチンの種類は当面の間毎年見直すこととされています。予防接種をすることで、発症を予防したり、発症したとしても重症化を予防する効果が期待されます。

 令和6年度より定期接種(B類)となりましたが、定期接種の対象とならない人も全額自己負担とはなりますが、予防接種を受けることができます。

ワクチンの種類と安全性

 定期接種で使用するワクチンは毎年見直すこととされています。
 令和7年度はLP.8.1対応ワクチンまたはXEC対応ワクチンである以下の5社のワクチンを使用します。
 どのワクチンを使用するかは、接種する医療機関にご確認ください。

定期接種で使用できる新型コロナワクチンについて(令和7年度)(順不同)
企業名 モダリティ 抗原組織
ファイザー株式会社 mRNAワクチン オミクロン株LP.8.1
モデルナ・ジャパン株式会社 mRNAワクチン オミクロン株LP.8.1
第一三共株式会社 mRNAワクチン オミクロン株XEC
武田薬品工業株式会社 組み換えタンパクワクチン オミクロン株LP.8.1
Meiji Seikaファルマ株式会社 mRNAワクチン(レプリコン) オミクロン株XEC

 各社のワクチンについて、以下のような副反応が報告されています。また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについては、ショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が知られており、組み換えタンパクワクチンについては、ショック、アナフィラキシーが知られています。

ワクチンの種類毎の主な副反応

関連リンク

ワクチンの詳細情報(PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)ホームページ)
モダリティについて(厚生労働省ホームページ)
その他関連サイト

相談窓口

感染症・予防接種 相談窓口(厚生労働省)
​電話番号:0120-995-956
時間:9時00分~17時00分(土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く)

みえ新型コロナワクチン副反応相談窓口
電話番号:059-224-3326
時間:9時00分~18時00分(土曜日・日曜日・祝日含む毎日)

他のワクチンとの接種間隔について

 インフルエンザワクチンなど他のワクチンと新型コロナワクチンの接種間隔についての規定はなく、同時接種も医師が認めれば可能です。

予防接種健康被害救済制度について

 定期接種ではワクチン接種後に健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合に、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けることができます。申請に関することは健康づくり課に問い合わせください。

健康福祉部 健康づくり課(健康センターはるる内)
電話番号:0598-31-1212
時間:9時00分~16時30分(土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く)

関連リンク

予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)

新型コロナワクチン接種証明書について

令和6年3月31日までに国内で新型コロナワクチンを接種した証明書の発行については(令和6年4月1日以降)新型コロナウイルスワクチン接種証明書のお知らせをご覧ください。

令和6年4月1日以降の接種については接種証明書の発行はありません。

ワクチン接種に関する関連リンク

新型コロナウイルス感染症について(松阪市)
新型コロナワクチンについて(厚生労働省)
新型コロナワクチンについてのQ&A(厚生労働省)

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)