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県指定文化財
鐔(つば)
・種別:工芸品
・員数:8枚
・時代:江戸
・指定日:昭和31年(1956)5月2日
・所在地:塚本町
・所有者等:個人
・備考:径7.7~8.3cm、厚さ0.4~0.5cm
表裏に梅や竹、牡丹、海老、胡蝶などの美しい模様が象嵌(ぞうがん)されたもので、亀山鐔の名で親しまれています。その歴史は元禄時代にさかのぼります。当時、近江国の国友村で鉄砲作りをしていた職人が亀山に移り住み、鉄砲の銃身に施す布目象嵌という技術を鐔の製作に活用したのが始まりです。象嵌には「砂張(さはり)」という銅、錫、亜鉛を主成分とする特殊合金が使われ、その美しさと高い技術で多くの人に愛されています。

