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八角銅鐘 天明五年の銘がある

ページID:0111958 更新日:2026年6月1日更新 印刷ページ表示

概要

県指定文化財

八角銅鐘(はっかくどうしょう) 天明五年の銘がある

​・種別:工芸品

・員数:1口

・時代:江戸

・指定日:昭和28年(1953)5月7日

・所在地:飯高町波瀬(泰運寺)

・所有者等:泰運寺

・備考:総高265cm、口径135cm

 

 8枚の平板を組み合わせた、八角形の銅鐘です。上部には8頭の龍の装飾が施され、地上へ向かってうなるように頭を伸ばしています。普通の鐘には見られない珍しい形状です。
 八角形の各面には、法華経が一巻ずつ計八巻、総文字数69,384文字が刻まれています。また、内側には寺記、寄進者、鋳工者等が記録されています。それによると、導師は山主泰宗大和尚、鋳物師(いもじ)は津の藤原種茂、藤原吉種らによる作品で、天明3年(1783)に鋳上がり、天明6年(1786)12月に鐘楼に吊り下げられました。
 鐘をつくと、この8頭の龍がうなり、そして、その音色が法華経を読むかのごとく響き渡るように工夫されているといいます。

 

八角銅鐘

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