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松阪市では、地域住民が組織する団体が主体となって運営するコミュニティ交通の運行経費に対して補助金を交付し、地域の特性と実情に応じた移動手段の構築や確保等、地域公共交通網の形成を支援しています。
対象:地域住民が組織する団体が主体となって運営するコミュニティ交通
補助額:運賃等収入から運行経費(補助対象経費)を差し引いて赤字が出た場合、その赤字分の2分の1を補助(上限50万円)
虹が丘町自治会では公共交通推進委員会を設置し、自治会による独自のお出かけ手段として、自治会住民が乗り合わせてスーパーや金融機関などに出掛ける「デマンド(乗合)タクシー」を導入しました。
松阪市では、虹が丘町自治会が今回の補助金制度を活用した初の事業となり、令和元年10月25日から運行を開始しています。