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市内在住70代男性が20万円分の電子マネーカードの利用権利をだまし取られる詐欺が発生しました。
3月1日午後6時頃、男性が自宅パソコンでウェブサイトを閲覧していたところ、警告画面が表示され、操作ができなくなり、画面上の電話番号に電話をすると、マイクロソフトの社員を名のる外国人男性が出て「ウイルスを退治するソフトを入れる必要がある。3万円です。電子マネーを購入してください」などと言われました。男性は市内のコンビニエンスストアで電子マネー3万円分を購入し、指示に従ってカード番号を画面に入力したが「入力が間違っているのでもう一度3万円分の電子マネーを買ってきてください」などと言われたため、計4回にわたって電子マネーカードを購入し、計20万円分の利用権利をだまし取られました。
何度も電子マネーカードを購入する様子を不審に思ったコンビニエンスストアが松阪署に通報し、5回目のカード購入に訪れた男性に声をかけ、詐欺が発覚しました。
電話で「電子マネーカードを買って」「電子マネーカードの番号を教えて」は詐欺です!
コンビニエンスストアなどで電子マネーカードを購入するよう指示される場合は、詐欺の可能性が高いと考えられます。十分注意しましょう。
電話でお金の話が出たら、すぐに家族に相談、警察に通報してください。
松阪警察署 0598-53-0110
松阪市役所 地域安全対策課 0598-53-4074
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