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「ひとり親向けコラム」20251120

ページID:11545643 更新日:2025年11月20日更新 印刷ページ表示

「心を軽くする、言葉の持ち方」
(令和7年11月20日配信)

「ちゃんとしなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」
そんなふうに、自分を追い込む言葉を知らず知らずのうちに繰り返していませんか?

ひとり親としての責任感や真面目さは、とても尊いものです。
けれど、そのぶん、自分にかける言葉が厳しくなりすぎると、心は知らないうちに疲れてしまいます。

今回は、日常の中で実践できる「心を軽くする言葉の持ち方」を三つご紹介します。

(1) 「〜しなきゃ」を「〜してみよう」に変えてみる
「早く寝かせなきゃ」「働かなきゃ」など義務の言葉を、「ちょっと早く休んでみよう」「少し働くことを考えてみよう」と変えるだけで、気持ちにゆとりが生まれます。

(2) 「できたこと」に目を向ける
「まだ◯◯ができていない」ではなく、「今日はここまでできた」と視点を変えてみましょう。自分を認める言葉が、心の土台をしっかり支えてくれます。

(3) こどもへの言葉は“応援の視点”で
「なんでできないの?」ではなく、「ここまで頑張ったね」と伝えるだけで、親子の関係も穏やかになります。言葉には、心を育てる力があります。

自分にかける言葉を、少しやさしく変えてみるだけで、心はふっと軽くなります。
あなたの毎日が少しでもあたたかくなるように、まずは今日ひとつ、自分に「ありがとう」をかけてみてください。

あなたが日々頑張っていることを、ちゃんと見てくれている人がいますよ。

相談は悩みや不安が小さい時に早めにしましょう。
日本シングルマザー支援協会には「ワタシのミライ相談」があります。
いつでも、あなたの側にあります。​

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