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第1回JR松阪駅前広場ワークショップ 意見のまとめ
とき:平成22年6月13日(日曜日) 午後1時~午後5時
JR松阪駅前広場のリニューアル(修景整備)
テーマ1:JR松阪駅前広場現地調査の感想
駅前広場全体
- 駅全体の色やデザインなど統一感がない。
- 活気がない。雰囲気が暗い。
- 全体的に緑が少ない。
- 座る場所、待ち合わせの場所がない。
- 改札を出てから松阪を宣伝するものがない
- 人が中心というより車中心(優先)の広場である。
- 一般車とタクシーの乗降場を明確に
- 総体的に殺風景(駅舎など)
- トイレの配置が悪い。(雨が当たって使いかってが悪い)
- 自動販売機の場所、看板の配置が悪い。
歩道
- 高齢者が歩きにくい
- 段差をなくしてほしい
- 幅が狭い
- 傷んでいる(ガタガタである)ので歩きにくい
- 照明が暗い、数が少ない
- 屋根がない
- 視覚障害者ブロックの導線の位置が雨に濡れる。
シェルター
- 暗いイメージである。
- 屋根の幅がせまいので雨に濡れる
- 連続性がない。幅を広げてほしい。
- 雨よけになっていない
- 雨漏りしている
- 三交側のアーケードなどバラバラ。
- 屋根の幅が狭いのでタクシーやバスに乗降りするとき濡れる。
- 現在のシェルターは柱が少なくてすっきりしていていい。
モニュメント
- モニュメントは鈴のみではなく桜はどうか
- 現在のモニュメントが地味である。
- 目立っていない
- 現在のモニュメントは陳腐である。
- モニュメントに人が近くまで行けず、人に対するモニュメントになっていない。
- モニュメントがなぜ、鈴なのかわかりにくい。
その他
- 照明が暗い
- 蛍光灯がむき出し
- 時計がない
- 一般車の駐車する所が少ない
- 観光客に向けた情報発信が弱い
- インフォメーションが少ない。
- 南北地下道が暗い。
- 地下道の案内がわかりにくい。
- ロータリーは2つも必要なのか(バス用・タクシー用)
テーマ2:どのようなイメージで整備すればよいか
駅前広場全体の整備
- 駅舎も含め、駅前全体に統一感を出す。(色、デザインなど)
- 照明などを増やして明るくする。
- 緑をふやす。(緑の回廊)
- 観光案内板やイベント情報板を目につきやすい場所に設置する。
- 一般車とタクシーの乗降場をわかりやすく分ける。(一般車の駐車スペースが少ない。)
- 車優先ではなく、歩行者優先の駅前広場にする。(歩いて楽しめるまちに)
- 休憩できる広場、歩道を広くして休息できる場所をつくる。(ベンチの設置、足湯など)
- 時計の設置。(大型時計を駅舎正面につけるなど)
歩道の整備
- 車道と歩道をフラットにし、段差をなくす。(バリアフリー化)
- 歩道を広げる。(歩道拡幅)
- 歩道のカラー化
シェルターの整備
- 光の入るクリアなものを使う。
- 和風なイメージにする
- 歩道に合わせて幅、長さを考慮する。
モニュメントの整備
- 松阪をイメージできるものを使う。(松阪牛、松阪もめん、鈴、蒲生氏郷、本居宣長、ちゃちゃもなど)
- 現在の場所ではなく、人が歩いていける所の近くへモニュメントを設置。(モニュメントを背景に記念撮影が出来るような場所、待ち合わせ場所等)
- モニュメントとバスターミナルを一つにする。
- モニュメントは“桜の木”と“鈴”を。(山桜を追加)
- モニュメントを置く必要性も議論すべき。
その他
- 駅周辺(三交跡地、駅西地区も含めて)を一体的に整備すべき。
- 地下道の整備。
- 駅前交番を駅舎に移転する。
- 日本通運の土地を買収し活用する。