とき:平成22年6月26日(土曜日)午後1時~午後5時
JR松阪駅前広場のリニューアル(修景整備)
参加者からの”駅前広場”提案
テーマ:1 整備イメージの作成
第1回現地調査やワークショップの内容を踏まえて、具体的に整備イメージを描くたくめに意見交換を行いました。
駅前広場全体
- 人がくつろげ、パフォーマンスや市場ができる広場をつくる。
- タクシーの乗降場を移動させて広場にする。
- 駅前広場の整備とあわせて、駅舎の外装をリニューアルする。
- 全体的に明るいイメージの駅前広場にする。
歩道
- 歩道の拡幅(駅舎前が狭い)
- 車いすでも通りやすいようにする。(バリアフリー化)
- 段差をなくしてフラットにする。
- ガタガタならないような舗装にする。
- 歩道のカラー化(浸透素材のものを使う。)
- 木材のパネルや石畳を敷きつめる。
- 歩道に案内矢印(牛の足形の絵など)を描いて案内する。
- 歩くと振動に反応して光るタイルを使う。
- 手すりを設置する。
シェルター
- 松阪らしさを出してほしい。(歴史を感じさせる「和」のイメージ)
- 屋根の部分は、クリアなデザイン(UVカットガラス使用など)
- 和風は賛成である。ガラスも良いと思うので、それぞれの良いところを取り入れる。(モダンな感じがよい)
- シェルターは、木材を使用するのはいいと思う。(木造風のトラスにするなど)
- 木を上手く使って品質良く。デザインは、木目調として柱のまわりに石を敷く。
- 遠目も大切だが、近づいた時に楽しめる工夫をする。(ガラス屋根の裏側に地図、絵を描くなど)
- 幅を広くして歩道全体に設置する(タクシー、バスの乗降りで濡れないように。)
- 鉄骨造りの広い屋根をつける(外装は和風)
- シェルターには、案内板を掛け、風鈴など吊るす。
- 屋根には、ソーラーパネルを使う。
モニュメント
- 場所は移動させずに、色や大きさを変えて目立つようにする。
- 場所は駅の近くに置いて、一緒に写真が撮れたり、待ち合わせ場所となるように。(駅出入口付近、改札口付近)
- モニュメントは、牛、松阪もめん、山桜にする
- 牛のモニュメントにする。(共進会の1等牛、オシャレな牛)
- 牛と蒲生氏郷のモニュメント(牛の上に蒲生氏郷を乗せる)
- 土台を石垣風にする。
- 何もとらわれる事なく、新しいものを作っていってはどうか。
- 鈴のモニュメントのままでいい。
- モニュメントは、いらない。
その他
- ベンチが必要(観光情報センター前、地下道前、駅舎前、岡三証券前の歩道へ設置する。)
- 松阪もめんを使用したイスを置く。
- モニュメント、植木の周りにベンチを置いて休憩できるようにする。
- 木のベンチを設置する(丸太を半分に切って牛の形に似せて作るなどユニークなものに)
- 「ちゃちゃも」の車止めを設置する。
- 観光案内板、イベント情報板は駅舎の近くに設置する。(駅出入口付近など)
- 案内板やイベント情報板は、映画館のPr看板風にする。
- 案内看板には木を使う
- 案内板の文字は英語や韓国語を使ったりして外国の人でも分かるように。
- 物産館付近にちゃちゃもを置いて、ボタンを押すと松阪の案内をしてくれる仕掛けにする。
- 牛の形をした街灯にして、風鈴と松阪もめんの垂幕をつける(広告などにも使えるように)
- 交番のあるところを広場にする。
- 日本通運の跡地を購入し、物産館、駐車場等に活用する。
- 三交百貨店跡や松阪駅西地区市街地再開発地区も含めた一体的な整備イメージを描いた上で、駅前広場の整備を行う。
- モニュメントは必要ない。