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昨日、コロナの松阪市内の感染者数の発表いたしましたが、89人で多分一日としては過去最高ということになろうかと思います。三重県では1000人を超えたのが先週ですかね。昨日は800人台だったかなというふうに記憶しておりますけれども、いまだオミクロン株が衰えずという状況です。いずれピークアウトはしていくというふうには聞いておりますが、特に今回は前にも申し上げましたけれども、子どもたちへの感染というのがかなり広がっております。そうなると学級閉鎖であるとかになってきますので、十分に注意をしながら対応をしていきたいと思っております。
また、いよいよ議会が始まりまして、代表質問が始まってきます。そうなりますと、発言要旨の確認であるとか、いわゆる議員さん方に確認をすることになります。今、市役所内でも何人か感染をしておりまして、そういう状況を考えますと、変なこと言いますが、市役所の職員は答弁者を代えることはできますけれども、市議会議員の皆さんは代りがおりません。ですから、そこへもしうつすようなことがあっては一大事ですので、接触に関しては十分に気をつけて、端的に質問の要旨を聞き取ってくるようにと指示をしています。接触時間ですね、これを極力短くするようにと、そんな指示もしながら議会の方の対応をしていくということでございます。それで、コロナの対応もこのあと補正予算の発表でいたしますけれども、今回の補正予算が補正第15号です。去年、令和2年度もかなりの補正をやって、最終的には予算額としては900億を超えるような状況でした。けれども、今年度も当初予算よりも単純に言うと100億、最終的に補正予算で増えています。そう考えますと、15回に及ぶ補正をしながら、その状況に応じて対応してきた一年、逆から言うと、対応に追われた一年という言い方になろうかなと思っております。
それで端的に、ちょっと私も調べてみたんですが、最近、地元の行事に参加する回数が非常に減ってるなとすごく感じております。確かに市主催のいろんな行事も今は蔓延防止の期間ですから、中止になったりしています。一度みてみましたら、実は地元行事への出席で令和元年は、334回地元行事に出席しています。昨年、令和2年がなんと74回に減っております。今年度、令和3年度1月末までは77回です。コロナになる前と後では、数字から言うと4分の1とか5分の1に近いです。それだけ地域の行事が少なくなっています。逆から言うと、地域の繋がりですとか、そうした地域活動というのがすごく制限を受けているということになろうかと思います。やはり、地域づくりというふうなことからいうと、ダメージというんですか、これも2年も続いていますので、改めて非常に厳しい状況にあると、そんなことを感じた昨今というところです。いずれこの第6波も収束を迎えていきます。令和4年度は、予算の時にも申し上げましたけれども、地方創生という中で、いわゆる社会的な繋がり、地域の繋がり、こうしたものを再びきちんと回復ができる、そんな手立てを市としては考えていく必要があると、改めてそんなことを思う今日この頃でございます。
01.令和3年度3月15号補正予算説明[PDFファイル/135KB]
01.財政調整基金にかかる一般財源の調整について[PDFファイル/90KB]
01.コロナ対策事業一覧(15号)[PDFファイル/1006KB]
01.保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金等[PDFファイル/105KB]
01.コロナに負けるな!令和3年産米価緊急下支え事業費[PDFファイル/155KB]
02.新型コロナウイルスワクチンの今後の接種計画等について[PDFファイル/575KB]
02.新型コロナウイルスワクチン小児用リーフレット[PDFファイル/3.17MB]
03.第10回松阪市スポーツ賞の各賞受賞者の決定[PDFファイル/362KB]
04.松阪市へ転入された子育て世帯の方への「子育て情報」の提供について[PDFファイル/254KB]
04.松阪市へ転入された子育て世帯の方へ[PDFファイル/858KB]
05.松阪市内店舗PR動画「ウチの逸品 第6弾~カレーうどん」完成[PDFファイル/112KB]
05.松阪市内店舗PR動画「ウチの逸品 第6弾~カレーうどん」店舗一覧[PDFファイル/78KB]
06.コロナ禍における“離婚、DV、児童虐待等に関する臨時相談”を令和4年度も引き続き実施します[PDFファイル/131KB]