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市長定例記者会見 発言要旨(令和2年12月17日)

ページID:0111190 更新日:2020年12月25日更新 印刷ページ表示

所感

まず初めに、今日着けているマスクの話から。来年1月に、みえ松阪マラソンの1年前イベントとして「2021 ニューイヤーRUN!みえ松阪オンラインマラソン」を開催します。期間は1月1日から28日まで約1月間で一番たくさん距離を走ってくれた人に賞品を出します。また、応募いただいた方全員に参加賞として、みえ松阪マラソンオリジナルのマスクをプレゼントさせていただくという話でございます。その試作品が出来上がってきましたので、本日、早速そのマスクをつけてまいりました。
今、コロナ禍にあっても、やはり前を向いていくことが必要だと思っておりまして、例えばジョギングであるとかこうしたランニングは一人でもできることですし、十分にソーシャルディスタンスが取れるものですので、積極的にご参加をいただければと思います。
そして新型コロナ関連の話になりますが松阪市でも現在クラスターが発生しているという状況でございまして、何とか収束に向けて我々も努力をしていきたいと思います。市でできることはやはり特に生活支援の部分です。このことについては万全を期していきたいと思います。
それと、やはりこのコロナ禍においては、接触を避けるということも大事なことかと思いまして、実は例年、年末年始は市にお世話になっている関係機関へ年始のご挨拶であるとか、市役所にご挨拶にお越しいただくケースもございます。そしてさまざまな年始の行事で新春のご挨拶等々をさせていただいておりますけれども、今年度は基本的には、関係機関へ文書を送りまして、ご辞退をさせていただきます。年末年始、私自身は、市の関係機関はもちろん、振興局など市役所の機関は回りますが、それ以外のところは一切回らないということでご無礼をさせていただくことにしました。
今週の二役部長会の中でも、各セクションでもって慣例的にご挨拶等々をしているところについては、あらかじめ文書でお詫び等々を申し上げ、今年に限っては接触の機会を極力減らしていくということで指示をしたところでございます。
それと、1年を振り返る時期となりまして、有名な清水寺の今年の漢字は「密」ということでございました。私なりに、今年の漢字を考えながら書いてみましたのがこれでございます。私なりに考えた今年の漢字はこの「守」という字です。
なぜこの字を選んだかというと、3月頃からコロナの感染が国内に広がる中で、市内でも学校が一斉休校となり、松阪市でも感染者が出だし、そして、国の緊急事態宣言といろんなことがありました。後ほど発表しますけれども、補正予算も5月の補正第1号から始まりまして、今議会は8号、9号、10号ということで補正予算を組みながら、そのときできるさまざまなコロナ関連対策を行ってきました。言ってみれば、命や、市民の皆様の生活を守るということに徹した1年だったと私なりに感じております。
コロナ関連以外でも新しいことも行ってはきましたが、やはりどうしても今年はこのコロナの感染症対策、これに大半の力を注いだ1年だったような気がいたします。例えばPCRセンターの設置では、松阪は県内の他市とは随分違う形態になっております。といいますのは、市が設置者になったこともありまして、医師会のみならず、いわゆる総合病院の皆様方にも協力をいただいてPCRセンターを運営しておりますので、保健所が本来帰国者・接触者外来でもって検査をする方もこの松阪市のPCRセンターでお受けをしているケースもございます。
そういった意味では、非常に効率よく検査体制を構築できたかなと思いますし、さらには、大規模な商品券事業等々も行いました。松阪市は飲食業であるとか小売業、いわゆる小規模事業者が多いこともあり、そういったところに何とか支援策ということで対策を実施してきました。いろんな事業を、そのときそのときに何とかタイムリーにスピード感を持ってやってきたつもりでございます。まだまだ松阪市も今第3波の中にあって、連日感染者が出ているという状況でございます。これから年末年始にかけ、気を緩めることなくコロナの収束にむけて、感染症対策に努めていきたいと思っております。

発表事項

  1. 令和2年11月10号補正予算説明
  2. 市長が選ぶ2020松阪市10大ニュース
  3. 松阪市「GIGAスクール構想」の実現に向けた一人1台iPadの運用開始について
  4. 障がいを持つ職員の雇用を促進するための計画について
  5. 松阪市行政手続きの押印等の見直しについて
  6. 令和3年4月から公立保育園全園にて給食主食(ごはん)を園にて炊飯・提供します。
  7. 「松浦武四郎さん」と「本居宣長さん」に年賀状を送ろう!
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