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<市長コラム>コロナ禍を乗り越えリスタート!令和3年度予算は、「再発進の予算」です!

ページID:0111131 更新日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示

松阪城跡
「松坂城跡の桜」

 新年度がスタートしました。今月のテーマは、「令和3年度予算」です。令和3年度の予算は、「再発進の予算」と名付けました。アフターコロナを見据え、将来に向けてしっかりと種をまく年にしたいと考えています。「コロナ禍を乗り越えリスタートする!」という強い気持ちを込めた予算です。

 しかし、この「再発進の予算」は、今までに経験したことのない特殊な状況下での編成となりました。歳入では新型コロナウイルスの影響により、主に個人・法人市民税で昨年度比約20億円の減収を見込んでいます。リーマンショックがあった年の翌年が約8億円の減収でした。これだけでも昨年がいかに苦しい年であったかがわかります。「誰のため、何のため」をしっかり職員全体で議論し、予算を作り上げました。

 さて、今年度の事業で「再発進」の要となるものあります。それは「新型コロナワクチン接種」です。様々な情報が流れる中、これまでに経験したことがない大規模な業務となります。接種が推奨される方にきちんと接種していただき、1日でも早く市民の皆さまに安心を届けられるよう、三重県や医師会をはじめとする関係団体としっかり連携して取り組みます。 

 令和3年度も市民の皆さまの命と生活を最優先に取り組みます。今後も「誰のため、何のため」の考えのもと、スピード感を大切に、知恵と工夫を凝らして市政運営を行います。今年度も皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。