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〈市長コラム〉松阪シティマラソンからみえ松阪マラソンへ…松阪市の新たな始まりに

ページID:0111376 更新日:2020年2月28日更新 印刷ページ表示

フルマラソン開催1年前イベントにて参加者の集合写真の画像
フルマラソン開催1年前イベントにて参加者の集合写真

3月は、市内の多くの学校で卒業式が行われます。子ども達に限らず、これまでの生活に一つの区切りの迎え、人生の新たなステージを迎えられる方が多くいらっしゃることでしょう。そういった方々の次の舞台での更なるご活躍を期待し、心からエールを送ります。

さて、今月のコラムは、こちらも今月に一つの区切りを迎え、そして新たなステージへ挑むというお話しです。それは、松阪シティマラソンと、みえ松阪マラソンです。

松阪シティマラソンは平成17年度に始まり、今月の15日にフィナーレを迎えます。最後の開催となる今回は、過去最大の4,339人もの方にエントリーをしていただきました。多くの方の笑顔に包まれ、盛大にその幕を閉じることになります。

多くの方に支えられ、親しまれてきた松阪シティマラソンは、これまでに寄せられた皆さまの想いを引き継ぎ、本年12月20日に三重県で唯一のフルマラソン大会「みえ松阪マラソン」として生まれ変わります。

昨年12月に開催したフルマラソン開催1年前イベントにも、多くの方に参加いただき、フルマラソン開催に向けた盛り上がりを実感しました。コースは、松阪市の魅力を最大限に伝えられるよう検討を重ね、クラギ文化ホール前をスタートし、日本百名城である国史跡「松坂城跡」、松阪の豪商の歴史を象徴する射和地区の街並みなど、随所で松阪の歴史・文化を感じていただきながら、松阪市総合運動公園でゴールを迎える42.195kmです。

みえ松阪マラソンには、これまで以上のランナーが全国各地からこの松阪に集います。全国各地からお越しいただく方をおもてなしするため、地域の皆さまをはじめ、企業、各種団体、そしてボランティアの皆さまにご協力いただき、大会の運営を通じて一体感を醸成し、「走る」「みる」「支える」人たちの輪を広げ、松阪の魅力を全国に発信する機会にしたいと思います。多くの方のご協力があって実現する大会です。皆さまのご協力を心からお願い申し上げます。

松阪シティマラソンからみえ松阪マラソンへしっかりとバトンを繋げ、スポーツと連動したまちづくりを進める新たな松阪市の始まりを皆さまと一緒に紡ぐべく、私も職員と一丸となり走り続けます!