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〈市長コラム〉多くの声を聴き、自らの言葉で伝えることを大切に

ページID:0111390 更新日:2020年1月31日更新 印刷ページ表示

市長と語る会の風景の画像
市長と語る会の風景

2月に入り寒い日も続いております。風邪などをお召しにならないよう体調管理には十分お気を付けください。さて、今月のコラムでは、私の日々の公務において大切にしていることを少しご紹介したいと思います。

それは市民の皆さまをはじめとする様々な方との対話です。私が心に留めている言葉の一つが、「現場に解あり」です。自分自身が現場に赴き、直接お話を伺うことは、従来から大切にしてきました。現在も「市長と語る会」と銘打ち、平日の夜間には地域の集会所などを巡らせていただき、地域の方々から市政に対するご意見をいただいています。

また、市内で開催されている様々な行事にも時間が許す限り訪問させていただいています。この瞬間も多くの方と対話する貴重な時間です。すべての行事に伺いたいのですが、いかんせん体は一つ・・・。「自分の体がもう何体かあれば」と思うこともしばしばです(笑)最近はSNSを介して多くの方と繋がる機会が増えましたが、やはり互いに目を合わせて行う対話からは今後の市政について多くのヒントをいただけると実感しています。

そして、市政報告や松阪市のPRといった情報発信も大切です。市の現状を自分自身の言葉で伝え、一方では松阪市のトップセールスマンとして広く松阪市の魅力を発信することも市長の大切な役割です。例年、各種団体との懇談会や地域の会合などにおいて市政の報告をさせていただく機会があるほか、昨年は東京や札幌などで講演をする機会があり、松阪市のPRをしてまいりました。市政報告や講演をするときは、やっぱり緊張します。しかし、松阪市のことを語り出すと話が止まりません。こういった機会を楽しんでいる自分もいるのでしょう。これは職業病ですね。

松阪市は広大ですが、今年も私は市内の至る所を訪問させていただきたいと思います。私を見かけられた際にはお気軽にお声がけください。皆さまからいただくお話の一つひとつがこれからの松阪市の糧になります。多くの方とお会いするとともに松阪市の魅力をさらに広く発信すべく、今年も津々浦々を駆け巡ります!