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<市長コラム>「マイナンバーカード」と「キャッシュレス」

ページID:0111230 更新日:2020年11月1日更新 印刷ページ表示

本庁舎のマイナンバー特設窓口の画像
「本庁舎のマイナンバー特設窓口」

 今年の7月、「マイナポイント」という言葉が世間を席巻しました。「マイナポイント」とは、マイナンバーカードを使って申込みをして、キャッシュレス決済で買い物などをすると、利用金額の25%分のポイント(最大5,000ポイント)がもらえる国の制度です。これを機にマイナンバーカードの交付を受けるため、多くの方がお近くの役場へお越しになったというのは、記憶に新しいところです。

 さて、松阪市のマイナンバーカード交付率は、26.7%で県内トップです(9月30日時点)。特設ブースや日曜窓口を開設し、職員がマイナンバーカードの申請受付に加え、マイナポイントの申込手続のお手伝いをしています。非常に好評をいただいています。マイナンバーカードは身分証明書として使えるほか、住民票、印鑑証明等をコンビニエンスストアで取得される際にも必要となります。今後も定期的に日曜窓口などを開設しますので、この機会にぜひマイナンバーカードの取得をご検討ください。

 続いてキャッシュレスの話題です。松阪市では、9月1日から本庁舎で戸籍や住民票、納税証明書等を取得された際の支払方法にキャッシュレス決済を本格導入しました。クレジットカードや電子マネー、「・・・ペイ」という名称に代表されるバーコード決済など、様々な決済媒体に対応しています。ここまで本格的な取扱いは県内初です。利便性の向上はもとより、非接触型決済を導入することで感染症予防の観点からもご安心いただけます。

 いま、凄いスピードで私たちの生活スタイルが変化しています。そのような状況の中、職員たちが、キャッシュレス決済導入という新たな試みや、マイナンバーカード交付率向上にしっかりとチャレンジしてくれているのをとても嬉しく思います。私の口癖ですが、「市役所は総合サービス業」。ニーズをしっかりとらえ、市民の皆さまのための常に一歩先を行くサービスの提供をこれからも続けてまいります!