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〈市長コラム〉新たな時代の幕開けを迎えた1年 松阪市も着実に歩み続けています

ページID:0111434 更新日:2019年11月29日更新 印刷ページ表示

来園1万人目の子と竹上市長がスケートパークにて
スケートパークにて(来園1万人目の子と一緒に)

今年は、「令和」という新たな時代を迎えた記念すべき1年でしたが、時の流れは本当に早く、もう年の瀬を迎える時期となりました。今月のコラムでは、今年1年の主な市政の歩みを振り返りたいと思います。

まずは子ども・子育て。今年の4月から、「子ども医療費」の助成対象となる年代を高校生世代まで拡充し、子育て世帯の負担軽減を図ることができました。また8月には、市内の公立小中学校のすべての普通教室等へのエアコン整備を完了させることができました。限りある財源の中、既存の事業を見直し、そして優先順位をしっかりと検討した結果、今年中に実現できたことは大変嬉しく思います。子ども達が安心して生活できる環境を整えることで、保護者の皆さんの心配を少しでも和らげることができたと思っています。

次はスポーツ。これも今年4月ですが、県内初の公共スケートパークを開園することができました。開園以降、県内外問わず多くの方にご利用いただき、早くも今年8月には来園者1万人を達成することができました。特に嬉しいのが、利用者の4人に1人が小学生以下の子ども達という点です。保護者の皆さんと一緒にスケボーを楽しんでくれています。今後も多くの方に親しまれる施設にすべく取組みを続けていきます。

ここでスポーツにちなんで少し来年のお話を。松阪市では、来年12月に三重県では16年ぶりとなるフルマラソン大会「みえ松阪マラソン」を開催します!私は、「スポーツと連動したまちづくり」というコンセプトのもと、このフルマラソンの開催を通じ、多くの方の連帯感や達成感を醸成することで、これからのまちづくりに活かしていきたいと考えています。まず、ここまで辿り着けたことについて関係者の皆さんへ厚く御礼申し上げるとともに、フルマラソンの成功に向け、皆さんのご支援ご協力をお願い申し上げます。私も、職員と一丸となって頑張ります!

最後に、来年も市民の皆さんにとって希望があふれる素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げます。