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松阪市とマックスバリュ東海株式会社は、三重県初となる移動スーパー事業の開始に伴い、市内の高齢者が地域で安心してせいかつができるよう、「高齢者にやさしいまちづくり協定」を令和5年8月4日に締結しました。
この協定により、マックスバリュ東海株式会社は、松阪市内での移動スーパー事業において、地域の見守り活動を行い、高齢者等の異変に気付いた場合は、積極的な声かけ等を行うとともに、松阪市または関係機関に連絡・通報していただきます。
今回、公民連携窓口「共創デスク」に、松阪市との連携に関する提案の中で、高齢者の見守りを通じ、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に貢献していきたいとの提案をいただき、協定締結が実現しました。
また、この協定に先立って、移動販売にかかわる職員の方には、松阪市の「認知症サポーター養成講座」を受講していただいております。
それに併せて、「おかえりSOSネットワークまつさか」(認知症高齢者が行方不明になられたときに、早期発見・保護につながるよう、携帯電話に見守りメール配信を行うサービス)にも登録いただきました。