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近年の夏季における猛暑日などの気候状況を考慮し、工事現場の熱中症対策に係る費用に関して、現場管理費の補正を試行します。
※工事期間中の真夏日の状況に応じて補正(設計変更)するため、当初積算時には計上されません。
内容・説明等 | |
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対象工事 |
主たる工種が屋外作業である工事 ※営繕工事は、一般的な熱中症対策に関する費用は当初工事費(共通仮設費等)に計上されているため適用外となります。 |
適用時期 |
令和7年6月1日以降に公告する工事 ただし、令和7年6月1日時点で契約中の工事、公告中の工事についても協議により適用可 |
補正方法 |
工事期間中の真夏日(日最高気温30℃以上の日)の割合に応じて補正値を算出し、現場管理費を補正(「試行要領 4.積算方法」を参照) 受注者から提出された計測結果をもとに、工期の末に設計変更 ※気温の計測は、気象庁の地上気象観測所(粥見)の測定値を用いることを標準とします |
条件明示等 |
公告時に特記仕様書(施工条件明示一覧表)への記載、追加特記仕様書を添付 ※契約中の工事等については変更契約時に追加特記仕様書を添付 |
詳細は、下記ダウンロードファイルを確認してください。
〇松阪市 熱中症対策に資する現場管理費の補正試行要領〔令和7年6月版〕 [PDFファイル/302KB]
〇熱中症対策に資する現場管理費の補正に関する特記仕様書〔令和7年6月版〕[PDFファイル/152KB]