入札制度の改正事項（その19）【松阪市建設工事等発注基準の見直しについて】

　このことについて、平成21年6月1日発注分より適用します。

　国土交通省の経営事項審査制度等の見直し（平成20年4月1日施行）に伴い、現行基準における発注（全建設工事発注総数の約90％が市内業者対象）に対し、電子入札システム自動審査時等での混在する新旧総合評定値（P）の不公平性を避けるため、平成20年4月より平成21年5月末日までの参加資格登録更新を市内業者についてのみ現発注基準に基づく旧審査基準（平成19年度中に受審した総合評定値（P））による総合評定値（P）を特例的に延伸採用する措置をとってまいりました。
　平成19年11月末日決算対象の建設業者より平成20年4月以降の経営事項審査申請に対しては、新基準による経営事項審査の総合評定値（P）を取得することとなり、以後毎月決算時期に応じ各業者が1年間かけて全て新基準による総合評定値（P）を取得することとなります。このことにより平成21年5月末日には制度改正後の新基準総合評定値（P）が出揃いますので、平成21年6月1日より各業種別に新基準総合評定値（P）を基本とした発注基準に改めるものです。

電子入札システムの登録変更に伴う確認のお願いについて

　延伸措置をとってきた市内業者の旧基準による総合評定値（P）については、5月23日（土曜日）～24日（日曜日）の臨時メンテナンス期間で電子入札システム上において登録更新時に提出された紙ベースの新基準による経営事項審査結果通知書に基づき、総合評定値（P）への一括登録変更をいたします。
（※5月25日（月曜日）の発注、5月28日（木曜日）の開札は行いません。）
　このことに伴い、5月25日（月曜日）～29日（金曜日）の間を各業者の登録変更確認期間といたします。
　つきましては、各業者ともログイン後の「登録内容」の確認をお願いいたします。

ダウンロードファイル

　松阪市建設工事等発注基準の一部を改正する告示 [PDFファイル／82KB]