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近年、地球温暖化が様々な異常気象を起こし、気候や生態系、食料や経済に影響が及んできています。地球温暖化は二酸化炭素などの温室効果ガスの増加が原因と言われており、国は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル宣言」をしました。
こうした状況を踏まえ、松阪市では、令和5年2月15日、議会の市長所信表明において、「2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする“ゼロカーボンシティ”の実現に向け、市民、事業者、行政が一体となって全力で取り組む」旨の「松阪市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を表明した自治体です。
松阪市ゼロカーボンシティ宣言に合わせて、2050脱炭素社会の実現に向け、行政として率先して脱炭素化施策に取り組むため、国と同水準の目標を掲げた『松阪市ゼロカーボンビジョン』を策定しました。
松阪市ゼロカーボンビジョン [PDFファイル/1.76MB]
本市のゼロカーボンシティ宣言について、環境大臣からメッセージをいただきました。