介護サービス相談員とは
- 「介護サービス相談員養成研修」を修了した方が、松阪市からの依頼を受け活動します。
- 派遣対象先は、介護保険サービスを提供する施設・事業所、食事提供サービス等を提供する住宅型有料老人ホーム及び安否確認・生活相談サービス等を提供するサービス付き高齢者向け住宅です(「事業所等」といいます)。
- 介護サービス相談員は、事業所等を訪問して利用者等からサービス等についての希望や疑問、不満などをお聞きし、利用者等に分かりやすく説明することで疑問を解消したり、内容によっては事業所等に伝えたりすることで、利用者と事業所等の橋渡しの役割を担っています。
- 介護サービス相談員から聞いた利用者等の声を事業所等が検討することで、問題の改善やサービスの質の向上をはかります。
- 現在、松阪市では7名の介護サービス相談員が活動しています。そのとりまとめを松阪市健康福祉部介護保険課が行っています。活動に興味を持たれた方は、お気軽にお声がけください。
活動内容
- 派遣を希望する事業所等へ毎月1回程度訪問し、相談活動を行います。活動を行った際は、毎回活動報告書を作成し、事務局や事業所等へ報告しています。
- 介護サービス相談員と松阪市との連絡会を毎月1回開催し、相談内容の報告や意見交換を行っています。
- より発展的な活動ができるよう、一定の期間活動を行っていただいた後は、最新の情報や必要な知識、技術の習得を図るための研修を受講します。
- 認知症を理解し、認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」の養成講座の講師役(キャラバンメイト)としての活動も行います。
介護サービス相談員の派遣を希望する事業所等を募集します
介護サービス相談員の定期的な訪問を希望される事業所等は、随時申込を受け付けていますので、「松阪市介護サービス相談員派遣申出書」にご記入のうえ、事務局(介護保険課)までお申し出ください。
松阪市介護サービス相談員派遣申出書[Wordファイル/18KB]