ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 文化情報 > 第50回松阪市美術展覧会特別記念展 宇田荻邨と中谷泰 展 図録

本文

第50回松阪市美術展覧会特別記念展 宇田荻邨と中谷泰 展 図録

ページID:0111683 更新日:2012年1月16日更新 印刷ページ表示

書名「第50回松阪市美術展覧会特別記念展 宇田荻邨と中谷泰 展 図録」2010年3月13日発行

  • 編集・発行 松阪市、松阪市教育委員会、松阪市美術展覧会運営委員会
  • A4版 45ページ
  • 価格 1000円(税込み)

第50回松阪市美術展覧会を記念し、松阪市文化財センターにて平成22年3月に「宇田荻邨と中谷泰展」を開催いたしました。(現在は終了しております。)その記念として宇田荻邨、中谷泰両画伯の図録を販売しております。購入については下記をご参照ください。

第50回松阪市美術展覧会特別記念展 宇田荻邨と中谷泰 展

宇田荻邨

日本画の大和絵的な美しさを求め、伝統に固執し、いささかも揺らぐことのなかった清冽さを画情より受け取ることができる数少ない作家であります。

代表作に「淀の水車」「祗園の雨」などがあります。

  • 1896年 松阪市魚町に生まれる。
  • 1903年 松阪男子尋常高等学校(現・松阪市立第一小学校)に入学。
  • 1911年 小学校を卒業後、伊勢二見の画家・中村左洲に師事。
  • 1913年 明治中期を代表する京都の中心的日本画家・菊池芳文に師事。芳文の死去後は契月に師事。
  • 1919年 第1回帝展で初入選。以後も帝展・新文展・日展などを舞台に活躍を続ける。
  • 1972年 松阪市名誉市民となる。
  • 1980年 死去。

中谷 泰

しっかりと現実に向かい、しなやかに一生懸命に生きる・存在するもの(物、人、風景)に対し、暖かい眼でみつめている。

そこに、強靭な画家自身の姿をみることもできます。代表作に「陶士」シリーズなどがあります。

  • 1909年 松阪市新町に生まれる。
  • 1916年 松阪第二尋常小学校に入学。
  • 1920年 弟と母が流行性感冒で死亡。
  • 1922年 小学校を卒業後、県立松阪商業学校に入学。3年修了後、退学。
  • 1929年 上京。翌年春陽展に初入選。その後、木村荘八に師事。
  • 1971年 東京芸術大学美術学部教授に任命される。
  • 1977年 教授を退官。
  • 1993年 死去。

販売方法

(1)松阪市産業文化部文化課、松阪市立歴史民俗資料館松阪市文化財センターはにわ館での直接販売

所在地・開館時間等は上記各施設名をクリックし、それぞれのページでご確認ください。

(2)現金書留によるお申し込み

  • お名前
  • 返送先のご住所
  • お電話番号

を明記の上、書籍代一冊につき1000円と送料370円を併せた金額を、下記申し込み先までお送りください。

(送料は5冊まで370円です。それ以上の冊数の場合はお問い合わせください)

  • ※現金書留以外でのご送金はご容赦ください。
  • ※電話・ファクシミリなどによる予約はお受けしておりません。
  • ※売り切れの場合はご容赦ください。