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県指定文化財
月本追分(つきもとおいわけ)
・種別:史跡
・時代:江戸
・指定日:昭和63年(1988)3月26日
・所在地:中林町
・所有者等:松阪市、月本区
伊勢街道と奈良街道の分岐点です。元来は、単なる街道の分岐点でしたが、江戸時代、伊勢参宮が盛んになるに伴って立場茶屋(たてばぢゃや)や煮売屋(にうりや)などが軒を連ねるようになり、休憩を取ることのできる追分となっていきました。また、月本という地名は、古くから月読社が勧進されており、月読社の本の集落という意味から生まれたといわれています。
この追分には、道標と向かい合うように、天保13年(1842)に奈良までの宿屋連中の寄進によって道の東側に大型の常夜燈が建立されました。