本文
紙本著色曽我蕭白筆(しほんちゃくしょくそがしょうはくひつ) 「雪山童子(せっせんどうじ)」の図
・種別:絵画
・員数:1幅
・時代:江戸
・指定日:昭和50年(1975)3月27日
・所在地:中町(継松寺)
・所有者等:継松寺
・備考:掛幅装、170.3×124.6cm
雪山童子(釈迦の前世の姿)が飢えた羅刹(らせつ)(釈迦を試すために変身した帝釈天)の空腹を満たすために、樹上からわが身を投じようとする姿を描いたものです。
曽我蕭白は京都の商家に生まれ、宝暦から明和の頃に伊勢地方を遊歴して数々の大作を遺しています。
本図は朝田寺所蔵の「獅子図」等とともに、明和元年(1764)、蕭白35歳の作品と推定されています。また、寺記によれば、明和8年(1771)に松坂の村田彦左衛門祇昌が寄進したとあります。
