三雲管内101-179観音寺石造五輪塔(かんのんじせきぞうごりんとう)
市指定史跡
1基/室町時代/西肥留町 観音寺/現高 65cm 一石製/昭和37年11月15日
下から地輪・水輪・火輪・風輪・空輪それぞれに梵字が四方に書かれている。また、「物故判空 妙珍禅定尼 享禄元(1528)十二月七日」という銘文がある。 この五輪塔は、死者の追善供養のために16世紀前半の戦国時代に建立されたもので、玉井氏一族の墓と考えられている。
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