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三門 〔龍泉寺〕

ページID:0111830 更新日:2026年6月1日更新 印刷ページ表示

​概要

三門(さんもん)  〔龍泉寺〕

​・種別:建造物

・員数:1棟

・時代:桃山

・指定日:昭和27年(1952)3月13日

・所在地:愛宕町(龍泉寺)

・所有者等:龍泉寺

・備考:切妻造、本瓦葺、真言宗高野山派

 

 一間一戸(いっけんいっこ)の薬医門(やくいもん)です。主柱は長方形断面で、根巻きが付きます。主柱上に冠木(かぶき)をのせ、三斗組(みつどぐみ)をおき、通肘木(とおしひじき)を受けます。大斗(だいと)上に女梁(めばり)、男梁(おばり)を重ね、男梁前端で出桁を支え、後端は控柱上になります。男梁中央に斗束(とづか)を立てて実肘木(さねひじき)で棟木を支えます。主柱、控柱間には腰貫(こしぬき)、飛貫(ひぬき)を入れます。男梁上には棹縁(さおぶち)天井を張り、軒は一軒疎垂木(ひとのきまばらたるき)、破風(はふ)には異形かぶら懸魚(げぎょ)をつり、棟端には鯱瓦(しゃちがわら)を載せます。木割太く、斗組(とぐみ)や蟇股(かえるまた)も雄健で、桃山時代の風格を示しています。松ヶ島城裏門、あるいは松坂城の門を移したともいわれていますが確証はありません。

 

三門〔龍泉寺〕