ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 文化情報 > 大淀三千風遺墨並びに関係資料 附 一柳亭贈手文庫、大淀三千風関係資料

本文

大淀三千風遺墨並びに関係資料 附 一柳亭贈手文庫、大淀三千風関係資料

ページID:0109144 更新日:2020年5月26日更新 印刷ページ表示
  • 本庁管内
  • 市街地区

6-250
大淀三千風遺墨並びに関係資料 附 一柳亭贈手文庫
(おおよどみちかぜいぼくならびにかんけいしりょう つけたり いちりゅうていぞうてぶんこ)

県指定有形文化財

6-29
大淀三千風関係資料
(おおよどみちかぜかんけいしりょう)

市指定有形文化財

概要

  • 県:72点附1点 市:1点
  • 江戸時代
  • 殿町 本居宣長記念館
  • 県:平成25年3月25日 市:昭和60年3月30日

 大淀三千風(1639~1707)は射和の豪商三井家に生まれ、名を友翰と称し、三千風、無不非軒等と号した。15歳の頃から俳諧を志し、31歳で法体して専ら俳諧の道に進み、やがて芭蕉と同じ時代にあって活躍し、近世俳諧史上、特異な地歩を占めた俳人であった。
 指定された資料は、県・市あわせて74点で、中に「附」として三千風愛用の手文庫1点(県)がある。三千風自筆のものは19点で、短冊7点の他は巻子・懐紙等である。他は知人、門人などの手になる資料であり、三千風の画像など貴重なものも多い。

大淀三千風関係資料

大淀三千風関係資料大淀三千風関係資料2大淀三千風関係資料3