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真生寺虚空蔵菩薩像

印刷用ページを表示する掲載日:2020年9月9日更新
  • 本庁管内
  • 南部地区

69-135
真生寺虚空蔵菩薩像
(しんしょうじこくうぞうぼさつぞう)

市指定有形文化財

概要

  • 1躯
  • 康正3年(1457)
  • 上蛸路町 真生寺
  • 像高33cm、一木造、彩色像
  • 昭和58年3月25日 

 六角の宝冠をいただき、右手は剣を垂直に立てて握り、左手は前方に屈臂(くっぴ)して掌上に宝珠を捧げる。顔は下向き加減で、目はほそくやさしく、頬はふくらみ、笑みをたたえる。肩張り、胴豊かで量感をもち、衣文は彫りが深く、かつ大きい。一木で内刳りはなく、膝前に横木を矧ぎつけている。もとは彩色像で、胡粉が各所に少し残り、宝冠と口に朱が認められる。像底に「康正三年丁丑三月廿三日 持住明斗」と墨書銘があり、造像時期のわかる仏像である。
 なお、真生寺は天台真盛宗に属し、大倉山地蔵院を称し、もとは2km離れた大倉山中腹にあったが、織田信長の大河内城攻めのとき兵火にかかり、寛永2年(1625)頃、現在地へ移ったという寺伝をもつ。本堂は宝永2年(1705)に建築。墓地には天命・常保・大川などの蛸路の鋳物師の墓石が立ち並んでいる。

木造虚空蔵菩薩坐像

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