本文
木造阿弥陀如来坐像(もくぞうあみだにょらいざぞう) 〔真福寺〕
・種別:重要文化財 彫刻
・員数:1躯
・時代:平安
・指定日:大正5年(1916)5月24日
・所在地:下蛸路町(真福寺)
・所有者等:真福寺
・備考:像高87cm、桧材、寄木造
頭体を一材から彫成し、大きな内刳(うちぐり)を施します。両肩、膝前などを寄せるほか通常の木寄とします。螺髪(らほつ)の旋毛を細かく刻むなど繊細さも見られる一方、高い肉髻(にっけい)や、やや角張った肩、厚みのある肉取りなど強さに対する嗜好が見られ、中央とはやや異なった感覚をもった像といえます。
