久保古墳

印刷用ページを表示する掲載日:2012年2月20日更新
  • 本庁管内
  • 南郊地区

46-86
久保古墳
(くぼこふん)

県指定

概要

  • 1基
  • 古墳時代(4世紀)
  • 久保町草山
  • 指定面積:4,295平方メートル
  • 昭和56年3月30日

 パークタウン学園前団地内に残る径52.5m、高さ6mの規模を有する二段築成の円墳で、南勢地方では最大規模を誇る。明治45年に盗掘を受け、漢式鏡2、車輪石3、鍬形(くわがた)石2、勾玉(まがたま)5、管玉多数が出土したと伝えられるが、五島美術館所蔵の三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)2面以外は定かでない。三角縁神獣鏡の内1面は、面径23.1cmの舶載鏡(はくさいきょう)で、岡山県湯迫車塚(ゆばくるまづか)古墳・京都府椿井大塚山(つばいおおつかやま)古墳・静岡県上平川大塚(かみひらかわおおつか)古墳のものと同笵(どうはん)である。舶載三角縁神獣鏡は、畿内勢力がその勢力を拡大する過程で、各地の首長に配布し、後、古墳に副葬されたとされる鏡である。このことから、本墳は伊勢地方で最も早い4世紀後半頃に築造された、畿内勢力と深い関わりをもつ首長の墓と考えられる。
 

久保古墳

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