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絹本淡彩離合山水図 伊孚九筆 自賛がある

印刷用ページを表示する掲載日:2020年5月20日更新

本庁管内 市街地区
5-262
絹本淡彩離合山水図 伊孚九筆 自賛がある
(けんぽんたんさいりごうさんすいず いふきゅうひつ じさんがある)

国指定重要文化財

概要

3幅/江戸時代/外五曲町 松阪市文化財センター/絹本淡彩 掛幅装 103×42.3cm/昭和39年1月28日

 3幅とも明清南画の正系を伝えて山水画の粋を尽くした作品である。本図は離合幅という特殊な形式で、三幅合わせても一つの大きな山水景観、各幅独立してもそれぞれ鑑賞できるよう構成されている。画法は堅実で、重厚な趣を持っている。中幅と右幅の上部には、自賛の漢詩がある。
 伊孚九は中国・清の人。享保5年(1720)に貿易商人として初めて長崎に来港し、その後も度々来朝している。余技として山水画に長じ、その作品は当時の知識人に高く評価され、池大雅等の日本の南画家に大きな影響を与えた。本図は、伊孚九の山水画の中でも、第一の力作とされる。

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