ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 文化情報 > 射和万古 附 射和万古形

本文

射和万古 附 射和万古形

ページID:0108700 更新日:2020年9月8日更新 印刷ページ表示
  • 本庁管内
  • 南部地区

65-129
射和万古 附 射和万古形
(いざわばんこ つけたり いざわばんこかた)

市指定有形文化財

概要

  • 72点
  • 江戸時代
  • 射和町 個人
  • 昭和56年10月16日

 射和万古は、古万古の再興と殖産興業(しょくさんこうぎょう)の理想をかかげた竹川竹斎(たけがわちくさい)(1809~82)が安政3年(1856)に開いた窯である。竹斎は絵付師の服部閑鵞や陶工の井田己斎・奥田弥助・近藤勇らを呼び寄せ、多種多様の製品を製造したが、やがて経営不振に陥り、7年後の文久3年(1863)に廃窯した。
 竹川家に残る灯籠、唐獅子等の作品25種42点、万古形13種30点、総数にして72点が美術工芸品として指定されている。

射和万古

唐獅子