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五輪塔(伝:蘇我入鹿首塚)

ページID:0111924 更新日:2020年2月3日更新 印刷ページ表示

飯高管内

127-207
五輪塔(伝:蘇我入鹿首塚)
(ごりんとう(でん:そがのいるかくびづか))

市指定史跡

概要

  • 1基
  • 飯高町大字舟戸
  • 平成3年9月27日

 大化改新(645)で中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌足(藤原鎌足)に暗殺された蘇我入鹿を祀ったものと地元では言い伝えている。石材は花崗岩(かこうがん)で、正面の上から、空・風・火・水・地を表す五文字の梵字(ぼんじ)が刻まれている。側面、後面の字は剥落のため判明しない。また、一番下の地輪には銘文が刻まれているが、判読困難である。このようなことからいつ、誰がどのような目的で造立したかは全く不明である。

五輪塔(伝:蘇我入鹿首塚)