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御城番屋敷 土蔵

ページID:0111726 更新日:2026年6月1日更新 印刷ページ表示

​概要

県指定文化財

御城番屋敷(ごじょうばんやしき) 土蔵(どぞう)

​・種別:建造物

・員数:1棟

・時代:江戸

・指定日:平成15年(2003)3月17日

・所在地:殿町

・所有者等:合同会社苗秀社

・備考:平屋建、桁行12間半、梁行3間

 

 桟瓦葺(さんがわらぶき)の切妻造(きりづまづくり)で、南面及び西面は土庇(どびさし)桟瓦葺の建物です。外回りは、背面と東側面、正面の土庇上部では壁面を下見板で覆い、その他は漆喰(しっくい)塗り仕上げの白壁です。内部は、西から桁行(けたゆき)4間、6間半、3間に3分割され、それぞれ戸口が開かれ、中央と東の区画で2階に床が張られています。構造は、棟通りの柱で地棟(じむね)を受け、地棟に登梁(のぼりばり)を架けて屋根を支え、棟通りの柱から桁行、梁行(はりゆき)の対応する柱に繋梁(つなぎばり)を渡します。
 この土蔵は、江戸時代末期に松坂城内の隠居丸に建てられていた3棟の土蔵(米蔵1棟、道具蔵2棟)のうちの米蔵で、明治初期に苗秀社(びょうしゅうしゃ)に払い下げられて現在地に移築されたと言われており、松坂城の関連遺構として貴重です。

 

御城番屋敷 土蔵

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