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令和7年度『道路ふれあい月間』の実施について
令和7年度『道路ふれあい月間』
目的
この運動は、安全で快適な道路環境を保持するため交通安全施設の点検と整備を推進するとともに、道路の正しい利用の啓発と道路愛護思想の普及を図り、道路を常に広く、美しく、安全に利用する気運を高めることを目的としています。
道路ふれあい月間とは?
道路の役割及び重要性を再認識してもらい、さらには道路をいつくしむという道路愛護思想の普及及び道路の正しい利用の啓発を図るための月間(8月1日~31日)です。
元々は、「道路をまもる月間」として第2次道路整備5カ年計画の初年度である昭和33年に第1回目が実施され、昭和39年(第7回)までは国土建設週間(7月10日~16日)に合わせて7月10日から8月10日までの1ヶ月間としていましたが、昭和40年(第8回)から現行の8月1日から8月31日となりました。
そして、平成13年に道路を利用する方々や地域住民の方々等により広く参加を求め、開かれた道路行政を進めるため「道路ふれあい月間」と名称が改められました。
「道路ふれあい月間」推進標語
国土交通省では、毎年「道路ふれあい月間」に伴い、道路の正しい利用や道路愛護活動の推進、改めて道路の意義・重要性について考えていただくことの一環として「道路ふれあい月間」推進標語を募集しています。令和7年度の募集は終了しており、結果は下記のとおりとなっています。
令和7年度「道路ふれあい月間」推進標語 最優秀賞
- 【小学生の部】 「脈々と 輝く生命(いのち)を 繋ぐ道」
- 縄 乃々香 さん (北海道)
【中学生の部】 「この道に 人あり街あり 歴史あり」
高岩 恭子 さん (福岡県)
【一般の部】 「繋いでく あなたと歩く 道だから」
宮本 修吾 さん (神奈川県)
◎最優秀賞3作品のうち「脈々と 輝く生命(いのち)を 繋ぐ道」が今年度の代表標語となりました。
実施内容
パトロールの実施
道路パトロールにより、市内一円の道路、安全施設(防護柵・カーブミラー等)及び橋梁(欄干等)の点検を行います。
啓発活動
懸垂幕の掲示を実施します。
SNSによる道路の適正利用の啓発
Youtubeで道路の適正利用及び道路の維持管理についてご案内しています。
https://youtu.be/aPF4ebm2RTA?si=2zPt_qjzjbKH4T7z
期間
令和7年8月1日~令和7年8月31日
市道上の穴ぼこ等を見つけたときは・・・
下記のお問い合わせ先までご連絡いただくか、松阪市公式アプリ「松阪ナビ」の道路の破損状況投稿機能を使ってご連絡ください。
松阪市公式アプリ「松阪ナビ」 https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kouhou/sougouapp.html
道路の適正利用にご協力ください!
道路上に許可なく物などを置くことは道路法で禁止されています。
通行する方の支障となり、事故の原因になることもありますので、道路に物などを置かないでください。