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電源立地地域対策交付金を活用した事業の公表について
電気の安定供給の確保の重要性にかんがみ、発電用施設の周辺地域における公共用施設の整備等を促進し、地域住民の福祉の向上を図り、発電用施設の設置及び運転の円滑化に役立てることを目的に、国(経済産業省)から関係自治体へ電源立地地域対策交付金が交付されています。
松阪市では、国から交付される次の交付金を、公共用施設の整備に活用しています。
電力移出県等交付金相当部分(県・市町事業)
県には移出電力量(県内の発電電力量と消費電力量の差)に応じて、国から電源立地地域対策交付金の「電力移出県等交付金相当部分」が交付され、県及び市町が活用しています。
水力発電施設周辺地域交付金相当部分(市町事業)
水力発電施設が所在し、発電施設の出力及び発電電力量、運転期間等が国の基準に該当する市町には、国から電源立地地域対策交付金の「水力発電施設周辺地域交付金相当部分」が交付されています。
松阪市には飯高町森に「蓮ダム」が所在するため、本交付金の関係市町に該当しています。
事業の実施状況
経済産業省・資源エネルギー庁ホームページに、全国の自治体が実施した事業の概要、成果及び評価について公開されています。