本文
松名瀬津波避難タワー
施設概要
完成:令和4年3月
構造:鉄筋コンクリート造
屋根までの高さ:10.85m
避難スペースの高さ:7.0m
避難スペースの面積:161平方メートル
収容人数:161人
主要設備
電光式避難所看板及び地震自動開錠ボックス
震度5弱以上の揺れを感知すると自動で開錠し、中から津波避難タワーの利用に必要な鍵を取り出すことができます。また、避難所看板は自動で点灯します。太陽光により発電・蓄電しているため、非常時でも点灯することができます。 |
|
スロープ(ユニバーサルデザイン準拠)
勾配の緩やかな設計となっており、2階の避難スペースに容易に避難することができます。 |
|
外部照明
夜間に自動で点灯します。通常時は減光した状態となっており、人感センサーにより人を感知すると増光します。 |
|
避難スペース
床はコンクリートとなっており、水抜き穴があります。トイレや授乳を想定した個室スペースがあります。また、備蓄品を収納するための部屋と棚を用意しています。 |
|
ソーラーパネル(屋上)
パネルは全部で14枚あり、備え付けのバッテリーに蓄電しています。 |
|
屋上
タワー屋上には公共建物識別番号を表示しています。四周をフェンスで囲っています。救助隊のヘリコプターは着陸することはできませんが、ホイスト(吊り上げ)により救助を受けることが可能です。 |
アクセス
住所:松阪市松名瀬町1257番地2
問い合わせ先:松阪市役所 防災対策課
電話番号:0598-53-4313