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松阪市交通安全都市宣言
平成17年12月22日告示第420号
市民一人ひとりの安全と安心を守り、また、正しい交通ルールとマナーを実践できる松阪市を実現するため「交通安全都市宣言」を行ったので告示する。
交通安全都市宣言
松阪市は、国道23号、42号、166号をはじめとする道路網により、東紀州地域や伊勢志摩地域と中京圏、近畿圏を結ぶ交通の要衝にあります。
一方、交通死亡事故の多発が恒常的になり、人口10万人以上都市での交通事故死亡者数が絶えずワースト上位に位置するまちとなっています。
交通事故の原因の大半は人的要因によるものであって、道路交通法規の遵守と交通マナーの向上が、交通事故を防止する上で重要かつ緊急の課題となっています。
よって、松阪市及び松阪市民は総力を結集し、関係機関、団体等と協働し、交通道徳の向上に努め、遵法精神の高揚を図って、交通事故のない安全で安心なまちの実現に向け強力な施策を推進するため、ここに「交通安全都市」を宣言します。