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平成30年10月20日(土曜日)午後1時30分から 産業振興センターカリヨン別館にて「まつさか若者クラブ 2nd season」第4回を開催しました。
今回、初めて参加する方がいらっしゃったので自己紹介からスタートしました。
その後、前回(第3回)に引き続き、松阪市を構成する“要素”について考えを深めていただきました。
(初めて参加された方には、前回までの会の内容については事前に説明してあります。)
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2つの班に分かれ、“要素”のグループ分けを更に進めていきました。
A班 | B班 |
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“教育”や“経済産業”といったグループを「次世代の納税者」としたり、“市役所”や“市民団体”のグループを「心臓」と例えたり、それぞれの班で独自色のあるユニークな意見が生まれました。
担当主観ですが、A班は「将来を視野にいれた柱」を、B班は「現在を見据えて地割」が根底にあるようでした。
残念ながら、時間が足りず両者を融合することはかないませんでしたが、次のステージに比較的なじむB班の意見をもとに次のステップに進むことになりました。
今回、東京から参加していただいた方が、午前中に松阪市内を観光していたらしく、休憩中に”松阪に初めて来た方”が感じた松阪について少しお話しをしていただきました。
松阪の印象として、景観の素晴らしさや松阪木綿の手織りの体験が楽しかったのは勿論だけれど、何より”人の優しさ”が印象的であったとのことでした。
観光マップを確認していると、街ゆく人が「どこいきたいんや」と必ず声をかけてくれたり、松阪木綿の着物の着付けの際に松阪木綿の歴史や由来などを詳しく聞かせてくれたりと、松阪には良い人が多いと感じたとのことでした。
担当から、「よくないな」と感じた点を聞いたところ、車の運転は非常に怖かったとのことでした。
歩行者が信号のない横断歩道を渡ろうとしている時に”車がとまらないこと”が当たり前ではないことを気づかされました。
後半はそんな、外からの視線も参考しながら、自分たちの考える松阪の良いところを考えていきました。
今後、第3回や第4回の前半にグループ分けした松阪の"要素"に特色をつけていく作業を進めながら、将来の展望についての話を進めていく予定です。
第5回は12月15日(土曜)13時30分から開始予定です。