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工事の適正な施工確保を図るとともに、市内業者の技術力向上や社会的貢献へのモチベーションを高めるため、資格総合点数などに加え、工事成績点や災害受注実績などを参加条件とする、建設工事のインセンティブ型入札制度を平成29年度から試行導入しています。令和6年度においても下記の条件で入札を実施します。
(1)~(3)のいずれかに該当すること
※(3)の災害復旧工事を2回以上受注した市内業者の実績について、令和4年度以前については、過去3年度までの3年間の受注実績としていました。しかし、令和3年度の入札制度改正により、災害が発生した年度に発注する災害本復旧工事は、「指名競争入札」を適用することになり、その後指名競争入札による災害受注実績は、インセンティブ型入札の入札参加条件の対象外となりました。ついては、暫定措置として令和5年度のインセンティブ型入札の実績は令和元年度から令和4年度までの4年間とし、令和6年度のインセンティブ型入札の実績は令和元年度から令和5年度までの5年間とし実施しています。
工事成績のご確認につきましては、お手持ちの完成認定書にてご確認をお願いいたします。なお、完成認定書でのご確認ができない場合は、契約監理課契約係にお問い合わせください。
これまで同様に発注公告記載の方法で入札参加となります。詳しい内容は、案件ごと発注公告をご確認ください。