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平成27年7月から、地球温暖化防止に関する国民運動「COOL CHOICE(クール・チョイス)」が始まりました。
「COOL CHOICE」とは、世界に先駆けて低炭素社会を構築するために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の「製品」「サービス」「行動」などを積極的に選択することに焦点を当てて、政府・産業界・労働界・自治体・NPO等が連携して、地球温暖化対策に資する「賢い選択」を広く国民に呼びかけるものです。
国の定める2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減するという目標の下、本市においても温室効果ガス排出量の削減目標を規定したエコフィスアクションプログラムまつさか(松阪市地球温暖化対策率先実行計画)を策定し、地球温暖化の防止に取り組んでいます。
毎年5月から10月までノーネクタイやノージャケットなどの軽装での勤務を推奨するクールビズを実施しています。
(環境省が推奨するクールビズの期間は例年5月から9月です。)
毎年11月から3月までを実施期間として、厚着などをすることで暖房設備のエネルギー使用量を減らす取り組みのことです。
環境課が事務局を務める松阪市環境パートナーシップ会議の取り組みの一つとして、緑のカーテンの普及・啓発活動を実施しています。緑のカーテンは窓を覆うぐらい大きく育てることで窓から入る日光を軽減したり、周辺の温度を下げる効果があります。
具体的な取り組みとして、緑のカーテンの育て方講座の開催や苗配布、コンテストの開催を実施しています。
これら以外にも事務所の電灯の間引きや昼休みでの消灯、夏季や冬季には庁舎前に節電啓発の懸垂幕を設置するなど地球にやさしい取り組みを実践しています。
「COOL CHOICE」の詳細については環境省の特設ページをご覧ください。