HPV（子宮頸がん予防）ワクチンの任意接種助成について

HPVワクチンの積極的な勧奨の一時差し控えにより、定期接種の機会を逃した方を対象に令和4年4月より公費によるキャッチアップ接種を実施しております。すでに自費でHPVワクチンを接種された方との公平性を図るため、自費で受けられた方に対し接種費用の助成を行います。

助成対象者

次の1から4まですべての条件を満たす方

1. 平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性
2. 定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを令和4年3月31日までに自費で接種された方
3. 令和4年4月1日時点に松阪市に住民票がある方
4. 定期接種またはキャッチアップ接種により公費でHPVワクチンの3回接種が完了していない方

対象となるかどうか対象者確認早見表でご確認ください！

対象者確認早見表 [PDFファイル／494KB]

助成対象ワクチン

次のうちいずれかのワクチンを接種したもの

• 2価ヒトパピローマウイルス（HPV)ワクチン（サーバリックス）
• 4価ヒトパピローマウイルス（HPV)ワクチン（ガーダシル）
• 9価ヒトパピローマウイルス（HPV)ワクチン（シルガード9）

申請期間

令和7年3月末まで

助成額

予防接種費用の金額または16,000円のいずれか低いほう

接種1回につき1回の助成となります。

（例：1回目は定期接種、2回目と3回目が任意接種の場合、2回目と3回目がそれぞれ上限16,000円の助成）

申請方法

申請窓口に申請書類をご提出ください。

申請書類

• 交付申請書
• 母子健康手帳または接種証明書等の接種記録
• 領収書（ワクチン接種費用が分かるもの）（※1）

交付申請書および交付申請用接種証明書の様式は申請窓口にてお渡し、または下記ダウンロードファイルからダウンロードできます。

医療機関に接種証明書を作成依頼する際に証明書費用がかかる場合がありますが、自費となります。

（※1）領収書等のワクチン接種費用が分かる書類を保管されていない場合は、接種医療機関に再発行の可否について問い合わせをしてください。やむを得ず領収書等の提出ができない場合は申請時、窓口にて申し出てください。

その他持ち物

• 窓口来所者の本人確認できるもの（運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等）

申請窓口

ダウンロードファイル

• 交付申請書兼請求書 [Wordファイル／69KB]
• 交付申請用接種証明書 [Wordファイル／17KB]