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CKD(慢性腎臓病)とは、腎機能の数値(eGFR)が60未満に低下する、または蛋白尿が出るなどの腎臓の異常が3ヵ月以上続く状態をいいます。
一度進行すると回復が難しく、腎臓だけでなく心臓や血管にも大きな負担がかかり、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクが高まることが知られています。
日本では20歳以上のおよそ5人に1人がCKD患者と推定される身近な病気です。
CKDの初期には自覚症状が全くないことがほとんどです。
腎臓は一定のレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。
自覚症状がないだけに知らないうちにどんどん進行してしまいます。
症状を自覚するときにはCKDは進行しているといわれています。
CKDは初期の段階では自覚症状がほとんどないため、早期発見と予防が非常に大切です。
早期発見には定期的に健康診査を受けることが大切です。
健康診査で検尿異常や血液検査でわかる腎機能の低下があれば、早めにかかりつけ医に相談しましょう。
生活習慣の改善とともに、早めにかかりつけ医に相談し適切な治療を受けることが、腎臓を守る一歩となります。
松阪市ではCKD(慢性腎臓病)予防事業として前年度の特定健康診査の結果、CKDが疑われる方を対象に個別通知を行い、かかりつけ医へのご相談をお勧めしています。
またご希望者の方には、保健師や管理栄養士が個別相談を通じて皆さんの健康づくりをサポートしています。健診結果でご心配がある方はお気軽にご相談ください。
CKD啓発動画(三重県医療保健部健康推進課)