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最近排出されたプラスチック容器・袋のごみ袋の中に、使用済みの注射器と注射針の混入が確認されました。手選別を行っている作業員の手に針が刺さる事故も発生しています。
使用済みの注射針が刺さってしまうと、付着している血液を媒介して作業員が感染症を引き起こす可能性があります。
(令和4年8月中に確認された注射器等)
使用した注射器、注射針はかかりつけの病院や薬局などの医療機関に医療系廃棄物として処分を依頼してください。
栄養剤、輸液用のバッグ類、チューブ類、カテーテル類といったプラスチック製の鋭利でないものは、新聞紙、小袋などに包んで黄色い指定のごみ袋に入れて燃えるごみへお出しください。
※針が付いている場合、切り離して針以外の部分を出してください。
医療機関から排出される医療系廃棄物は産業廃棄物となり、市では処分できません。県から産業廃棄物処理の認可を受けた業者に引き取りを依頼してください。
注射針など感染症のある廃棄物が原因で、収集作業員や手選別作業員が怪我をし、感染症を起こすリスクがあります。決して一般廃棄物と同様に廃棄、処分はしないでください。
産業廃棄物業者に関しましては、下記の問い合わせ先にてご相談ください。
三重県ホームぺージ(産業廃棄物業者に関するページ)
松阪地域防災総合事務所 環境室
電話番号:0598-50-0530
Fax番号:0598-50-0618