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三重県が発行するグリーンボンドへの投資について
三重県が発行する令和6年度みえグリーンボンドへの投資について
松阪市は基金運用の一環として、今年度も三重県が発行するみえグリーンボンドへの投資を実施します。
投資の内容
グリーンボンドとは、CO2削減など、環境への取組みを行うプロジェクトを資金使途として発行される債券のことです。この債券は、温室効果ガス排出量を削減する「緩和策」と、気候変動影響を軽減する「適応策」を三重県が着実に実施することを目的に発行されます。
主な充当事業
「緩和策」温室効果ガスの排出量の削減
- 電気自動車やハイブリッド車両の導入(エネルギー効率に優れる車両を導入することにより、CO2排出量を削減)
- 信号機等の新設、改良(LED化等)(LED灯器の信号機を設置することにより、消費電力を削減)
- 沿岸浅海域における藻場の造成(藻場を造成することにより、CO2や窒素を吸収)
「適応策」気候変動による影響の軽減
- 水害対策(治水ダムの建設、河川の改修)
- 高潮・高波対策(海岸保全施設及び漁港施設等の改修)
- 土砂対策(砂防事業関係施設の整備、治山対策)
購入債券の概要
銘柄
三重県令和6年度第1回公募公債【グリーンボンド】
年限
10年満期一括債
発行額
77億円
利率
1.008%
発行日
令和6年10月21日