令和3年7月の議員の任期満了をもって、平成30年3月に設置した「地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員会」(委員8人)は、終結しましたが、改選後の8月に改めて「地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員会」(6人)を設置しました。
今後の動向をふまえ、協議を行っていきます。
松阪市議会では、65歳以上人口がピークを迎える2025年をふまえ、地域医療のあり方及び松阪市民病院の今後の運営形態や再編・ネットワーク化について調査研究を行い、松阪市民病院の方向性が定まるまでの動きについて検証することを目的として、平成30年3月に委員8人で構成する地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員会を設置しました。
特別委員会設置後の平成30年3月27日に、「地域医療構想をふまえた松阪市民病院の在り方検討委員会」から市長に答申書が提出されました。また、令和2年2月13日に「第2次地域医療構想をふまえた松阪市民病院の在り方検討委員会」から提言書が提出されました。
松阪市議会としても議員の任期満了前まで特別委員会で議論してきましたが、先の5月定例会において、地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員長報告としてこれまでの審査経過を報告し、改選後の市議会においても松阪区域の地域医療構想、区域内で提供される医療体制のあり方や松阪市民病院のあり方について検討し、継続した議論が必要であると述べられています。
つきましては、地域医療と松阪市民病院の調査に関する事項を付議事件とし、6人の委員で構成する地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員会を設置しようとするものであります。
なお、本特別委員会は議会閉会中の審査も可能とし、その審査が終了するまで継続するものといたします。
区分 | 氏名 | 所属会派 | |
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委員長 | 沖 和哉
| 蒼水会 | |
副委員長 | 橘 大介
| 市民クラブ | |
委員 | 奥出 かよ子 | 公明党 | |
殿村 峰代 | 会派に所属しない議員 | ||
野呂 一男 | 政友会 | ||
海住 恒幸 | 会派に所属しない議員 |
これまでの地域医療と松阪市民病院のあり方調査特別委員会(令和3年6月14日まで)
協議事項